こんにちは。
船外機の発電量のことについては、まだ実験できていないので、次回以降にします。
先日の釣行のことですが、ペラを流木か何かにあててしまいまして、こんなことになりました。
けっこう曲がってしまっています。
こんなに曲がってしまいましたが、航行に支障はありませんでした。
流木か何かと書きましたが、なんと、私自身、帰港するまで気づきませんでした。
船速も明らかな変化はなく、振動等の異常も感じませんでした。
ところが帰って見てみるとこれです。
水中の障害物はなかなか防ぎようがないのが現実と思います。万が一ペラを損傷しても、予備のペラを準備しておくなど、自分で対応できるようにしておかなければなりません。
ドライブには異常はありませんでした。
アルミのペラです。
帰港後すぐに交換手配しました。
損傷したペラは、緊急時には使えそうですので、予備としてとっておきたいと思います。
アルミ以外の材質ではステンレス製のものがあります。アルミより2倍以上高価なものとなっています。ステンレスはアルミよりも強度、耐候性に優れるものです。
ただ、強度が高いから良いということにもなりません。今回の損傷の例で考えると、アルミのペラだったからドライブ系統まで損傷が及ばなかったとも言えます。その辺を考えて慎重に選択する必要があります。