Boat Fishing Blog in Saiki bay, Oita prefecture Club HM Anchor Monitor 大分県佐伯湾のボートフィッシングブログ HMアンカーモニタークラブ

I'll send you some infomation about boat fishing in Saiki bay, Oita prefecture. 大分県佐伯湾のボートフィッシングに関する情報をお届けします。I'll write this blog in English and Japanese to be read by more people.より多くの人に読んでもらえるように、英語と日本語で書きます。

アマダイはどこにいる?海底地形図を見て狙うポイントを予め絞り込む。

こんにちは。

暖かくなってきましたね。春らしい天気です。

 

 

さて、今日は、アマダイ狙いに関連する話題です。

アマダイは砂泥地に生息するという話は既往の話題のとおりでございます。

 

www.dainihamamaru-saiki-oita.com

 

 

www.dainihamamaru-saiki-oita.com

 

で、砂泥地はどこなのよ。という話になると思います。

 

 

ボートを進めながら魚探で探索していくと、海底の反応の強いところ、弱いところを相対的に把握することができます。岩礁や礫質のところでは比較的強い反応が出て、逆に砂、泥、などの場所は弱い反応となります。

 

ところが海は広大です。最初から魚探で探索するのは効率がよくありません。

 

そこで、こういったものを活用します。

 

沿岸の海の基本図 | 海図ネットショップ | 日本水路協会

 

海上保安庁が発行する、海底地形図です。

 

 

その海域の等深線と底質が表記されており、ポイント選定する上で参考となります。

 

例えば、ここ。

ここは水深が概ね70メートル、底質はGSShとあります。

Gは礫。Sは砂。Shは貝殻です。

 

地図上で予め底質をある程度予測できれば、効率よくポイントを選定することができますね。

 

因みに、この海底地形図ですが、1981年に発行された物で、購入するとインクジェットプリンタでA0サイズに印刷された物が送られてきます。

 

緯度、経度も表示されています。

なので、これをスキャナで読み取って、ラスタデータをカシミール3D等の地図ソフトで読み込むと、座標を持たせて利用することができます。

 

ただし、海底地形図は1981年のものです。日本測地系で作成されています。GPS等の世界測地系に合わせるためには、南へ0'.20、東へ0'.15移動させます。

 

カシミール3Dで作成した地図をKMLファイル等に変換することで、例えばGoogleEarthで読み込んで使うこともできます。

 

私は、タブレット端末にボート釣りナビというGPSアプリケーションをインストールして、海底地形図を読み込んで利用しています。

 

これで砂泥地を絞り込んで、アマダイポイントを選定していきたいと思います。

 

続く。 

 

 

 

プライバシーポリシー
当サイトに掲載されている広告について
当サイトでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス)を利用しています。
このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。
またGoogleアドセンスに関して、このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをクリックしてください。
当サイトが使用しているアクセス解析ツールについて
当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。
このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。
このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。
この規約に関して、詳しくはこちら、またはこちらをクリックしてください。