こんにちは。
光陰矢の如しとはよく言ったもので、早くも11月下旬に差し掛かろうとしています。
今日は久しぶりに愛艇その1ヤマハW-16を回してきましたので、その話題です。
以前こんな記事を書きました。
www.dainihamamaru-saiki-oita.com
時々、メンテナンスがてらエンジンを回しています。
ヤマハF25A船外機です。
発売年は1998年。排気量498cc。出力25ps。ガソリン4ストロークの船外機です。
手動トリムです。よっこらしょと船外機を手動で上げ下げします。
この船は前オーナーから5年程前に私が譲り受けました。
年式ははっきりとはわかりませんが、20年近く駆動しているわけですから、なかなか堅牢なものです。
湾内でジギングを試みてみました。
魚探はこれ。
ホンデックスHE-57C。安価な魚探ですが、こいつがまた、いい仕事してくれます。
出力100W。GPS機能はありません。周波数は200kHz。電池駆動できます。
わたしはスターターバッテリーに直結して使用しています。所謂バッ直ですね。
航行中エンジンは切りません。魚探に電力を供給するため、常にアイドリングしています。サブバッテリーシステムを構築して、エンジンを切ってサブバッテリーから魚探に電力を供給する方法もありますが、そこまでしなくてもいいだろう、というのが私の考え方です。アイドリングで使う燃料は、F25Aでは数百cc/h程度でしょうから。電気系統はシンプルにするのがよいと思います。
何か釣れないかなぁ、程度の気持ちで係留場所から半径1マイル以内の場所を流してみました。
数か所流してみましたが、特筆すべき反応はありませんでした。
場所を移動すると、HE-57cがベイト反応を捉えました。すかさず、船を戻します。
そして、一流し目でした。
5kgの良型真鯛でした。
湾内の、それも10数メートルの場所です。
意外な場所に意外な大物がいました。
その後少し場所を変えました。
こちらはマゴチです。こちらも40cmの良型でした。
身近な場所に意外な大物がいて驚かされた一日でした。