Club HM Anchor Monitor

ボートフィッシングに関する情報をお届けします。

クランプオンロッドホルダーをバウレールに装着する。角度調整ができるのがキモ。

こんにちは。ゲストを迎えての釣行。小型ボートで苦慮するのがロッド収納です。筆者はヤマハYF-23EXに乗っています。以前ロッドホルダーを自作し、スターン側に取り付けました。

www.dainihamamaru-saiki-oita.com

これはこれで良いのですが、複数人、例えば乗船者が4人になると、実釣時はスターン側デッキに2人、バウ側デッキに2人という配置になることが多いです。よって、スターン側だけでなく、バウ側にもロッドホルダーがあるとより快適に実釣に臨めます。そこでバウ側へロッドホルダーを艤装することにしました。「艤装」というほどの代物ではございませんが、今回はこちらを購入してみました。

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主な仕様は、

  • ステンレスSUS316製
  • 長さ 235mm
  • 太さ 内径φ42mm 外径φ51mm
  •  対応パイプ径 φ25mm

ステンレス製品はその材質によって「SUSなになに」というふうに表記されています。SUS316はクロムが18%、ニッケルが12%、これにモリブデンが添加され耐食性等を向上させものとなっています。よく聞くSUS304はモリブデンが添加されていません。304は標準的なステンレスの耐食性を持ち、316は304よりさらに耐食性を高めた素材ということですね。

 

取付前はこのような状態です。

 

底張りがあります。水抜き穴が空いています。

 

 

クランプ部分のアップ写真です。角度調整はプラスドライバーでビスを緩めて行います。バウレールへの固定は2本のボルトで行います。六角レンチを使用します。六角レンチは付属していました。

 

 バウレールの外径は22mmです。

これをバウレールに装着していきます。決して広いとは言えない23フィートボートのデッキスペースは維持したままロッドホルダーを増設することに成功しました。角度も都合の良いように調整できました。しっかり固定でき、強度も問題なさそうです。

 

こちらのロッドホルダーの大きさは、下の写真のメイホー、バケットマウスのオプションロッドホルダーと同じような感じです。径は概ね同じ、長さはクランプオンロッドホルダーのほうが少し短いです。

 

以上ロッドホルダーについての話題でした。参考にしてください。

 

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