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ボートフィッシングに関する情報をお届けします。

YAMAHA YF-23EX。自作アタッチメントを使用して、純正ワイパーを社外自動車用ワイパーに交換する。

こんにちは。経年劣化でワイパーゴムが傷んできました。今回は、ヤマハ純正のワイパーブレードを、社外品、PIAA製のワイパーブレードに交換してみたいと思います。

 

もちろん、純正ワイパーの替えゴムのみ交換するという手段もあるのですが、取り寄せに若干時間がかかること、値段が少し割高なこと、純正ワイパーのゴム長が375mmで短いと感じているためもう少し長くしたいこと、等の理由から、社外品、それもホームセンターなどですぐに手に入る自動車用ワイパーブレードに交換することにしました。

 

準備するもの

自動車用ワイパーブレード&ワイパーゴム 長さ550mm(PIAA製)

ワイパーブレード用ホルダー 品番SH-5 (PIAA製)

アルミチャンネル 幅7.5mm 高さ10mm

ステンレス小ねじ M3 6mm 2本 (ワイパーブレード用ホルダーとアルミチャンネル接続用)

ステンレス小ねじ M3  15mm 1本 (ワイパーアームとアルミチャンネル接続用)

 

ワイパーブレードです。

 

ワイパーブレード用ホルダー。

 

アルミチャンネル。

 

 

加工と取付

アルミチャンネルを50mm程度にカットします。

アルミチャンネルにビス止め用の穴を開け、ワイパーブレード用ホルダーにビスで固定します。

 

ワイパーブレード用ホルダーとワイパーブレードを接続します。

 

ボートのワイパーアームに、アルミチャンネルを固定したワイパーブレードをビスで接続して完成。

 

 

留意点

ワイパーモーターが過負荷とならないようにする。過負荷運転を行うとヒューズが飛びます。

電蝕の恐れがあります。ワイパーブレードの材質はおそらく鉄、自作アタッチメントはアルミニウム、ビスはステンレスです。この中ではアルミニウムがイオン化傾向が最も高い金属ですので、自作アタッチメント部分から腐食していくと思います。経年変化を注視していきたいと思います。

 

 

それでは。

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