こんにちは。経年劣化でワイパーゴムが傷んできました。今回は、ヤマハ純正のワイパーブレードを、社外品、PIAA製のワイパーブレードに交換してみたいと思います。
もちろん、純正ワイパーの替えゴムのみ交換するという手段もあるのですが、取り寄せに若干時間がかかること、値段が少し割高なこと、純正ワイパーのゴム長が375mmで短いと感じているためもう少し長くしたいこと、等の理由から、社外品、それもホームセンターなどですぐに手に入る自動車用ワイパーブレードに交換することにしました。
準備するもの
自動車用ワイパーブレード&ワイパーゴム 長さ550mm(PIAA製)
ワイパーブレード用ホルダー 品番SH-5 (PIAA製)
アルミチャンネル 幅7.5mm 高さ10mm
ステンレス小ねじ M3 6mm 2本 (ワイパーブレード用ホルダーとアルミチャンネル接続用)
ステンレス小ねじ M3 15mm 1本 (ワイパーアームとアルミチャンネル接続用)
ワイパーブレードです。
ワイパーブレード用ホルダー。
アルミチャンネル。
加工と取付
アルミチャンネルを50mm程度にカットします。
アルミチャンネルにビス止め用の穴を開け、ワイパーブレード用ホルダーにビスで固定します。
ワイパーブレード用ホルダーとワイパーブレードを接続します。
ボートのワイパーアームに、アルミチャンネルを固定したワイパーブレードをビスで接続して完成。
留意点
ワイパーモーターが過負荷とならないようにする。過負荷運転を行うとヒューズが飛びます。
電蝕の恐れがあります。ワイパーブレードの材質はおそらく鉄、自作アタッチメントはアルミニウム、ビスはステンレスです。この中ではアルミニウムがイオン化傾向が最も高い金属ですので、自作アタッチメント部分から腐食していくと思います。経年変化を注視していきたいと思います。
それでは。