こんにちは。乗っ込み真鯛のいい季節ですが、外出自粛ということで、インドアでいきたいと思います。
今日はタイラバのアシストフックについてです。
筆者は主にフックの大きさと、段差の大きさで4種類ほど使い分けています。
①大きいフック、小さい段差
②大きいフック、大きい段差
③小さいフック、小さい段差
④小さいフック、大きい段差
という具合です。
通常は①の大きいフックに小さい段差のものを使いますが、真鯛の活性が低い時やショートバイト気味の時には、段差の大きいものや、小さいフックを使うと有効な場合があります。
作り方
アシストライン、フック、工具を用意しましょう。アシストラインは、大きいフックの場合は72lb、小さいフックの場合は50lbほどにすると結びやすいです。強度も十分と思います。工具はプライヤーがあると、アシストラインを締め込むのに便利です。フックサイズは、具体的には、大きいフックは真鯛鈎11号程度、小さいフックはチヌ鈎4号程度を使用します。
写真のフックは、大きいフック、ダイワの紅牙替えフックSSのサイズMです。
小さいフックはガマカツのチヌ鈎4号を使用します。

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アシストラインをちょうど30cmにカット。目盛りの入ったカッターマットがあると長さを測るのに便利ですね。
内掛け結びでフックにアシストラインを結びます。
プライヤーでしっかり締め込みます。
片方が完成しました。
もう一方も同様にして結びます。
アシストラインの両端にフックを結びました。
フックの段差は次のようにします。小さい段差の場合、段差は2cmです。大きい段差の場合、段差は4cmです。
段差の位置で固定して、アシストラインを結びます。
これで完成。
上から、①大きいフック、小さい段差、②大きいフック、大きい段差、③小さいフック、小さい段差、④小さいフック、小さい段差です。この4種類を準備しておけば、概ねどのような状況でも対応できると思います。
以上参考にしてください。続く。