第二はま丸釣行日誌

ボートフィッシングに関する情報をお届けします。

コマセ真鯛釣法で真鯛釣り。ハリスは長い7ヒロ、10メートル近くあります。なぜでしょう。

 

こんにちは。第二はま丸です。

寒さがようやくやわらぎつつある佐伯湾です。

春はもう少し。春の陽気の中、穏やかな海で糸を垂れる。楽しみな季節がやってきます。

 

さて、今日はコマセ真鯛釣りについてです。先日、佐伯湾にて真鯛釣りをしてきました。

 

当日は小潮2、旧暦の8日、長島での干潮時刻5時49分。9時から12時までの釣行でした。満潮が12時でした。上げ潮です。ポイントは鶴見。

 

砂地に岩礁が点在するポイントです。

 

岩礁に潮流があたって上向きの潮流が起こります。湧昇流と言います。この湧昇流に乗ってプランクトンが湧きます。それを追って小魚が集まります。その小魚を追って大型魚が集まります。

 

アンカリングを行ってかかり釣りをするとき、この潮流の方向を見極めます。

 

 

岩礁の上流がどちらかを見極め、湧昇流がどこで発生しているかがわかれば、自ずとアンカリングすべきポイントが見えてきます。

 

ポイントを決めたら、GPSにマーキング。

 

次に風向きと潮流を複合的に考えて、ポイントの風上、潮上に移動します。そこで、投錨。

 

充分にロープを出してアンカーを効かせます。

アンカーを効かせたら、ロープを微調整して狙ったポイントに付けます。

 

走錨していないか確認します。走錨しているかは山立てや、GPSの航跡で確認します。

 

狙ったポイントから大きくずれているようなら、アンカーを打ち直します。

 

ポイントが決まれば、操業開始!

 

 

ところで、コマセ真鯛釣りのハリスはすごく長いのをご存じですか?

潮の効き具合によって変えることもありますが、概ね7ヒロとっています。約10mです。 慣れないうちは、長いハリスの取扱いが難しく、すぐに絡まったり、お祭りしたりと大変です。ではなぜ、ハリスを長くとる必要があるのでしょう。

 

これは、海中の様子をイメージすることで見えてきます。

沖ではだいたいいつもどちらかの方向に潮が流れています。ハリスが短いと刺し餌とコマセが同調する間もなく、コマセがあっという間に潮下に流れて行ってしまいます。

図にしてみました。こんな感じですね。

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そこで、十分にハリスの長さをとってやると潮下のちょうどいいところで刺し餌とコマセが同調し、真鯛の食いを誘うことができるというわけですね。こんな感じです。

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コマセと刺し餌が同調しているイメージがつかめますでしょうか。

今にも釣れそうですね!

 

 

今日は潮が2枚潮のような感じになっていました。このポイントではよく2枚潮のような状態になります。

釣り辛いかなという印象でしたが、ポツポツと食ってきました。中には良型も交じりました。

 

真鯛

 

イラ。

 

カイワリ。

 

他の予定があって釣行時間をあまりとれませんでした。まだまだ釣れそうという感じでしたが途中で切り上げました。

 

 

もうすぐ春がやってきます。乗っ込みのシーズンに入りますね。楽しみな季節はすぐそこです。

 

それでは。

 

久々に風波が落ち着いた佐伯湾。テンヤ釣りでもやってみるかー釣行。

 

こんにちは。第二はま丸船長です。 

冬の佐伯湾、こと、鶴見半島北側は、北西風をもろに受ける海域です。

 

我々プレジャーボート、サンデーアングラーにとって、この北西風、佐伯湾では単に北と言います、は大敵でございまして、もう、だいたい、土日毎に強風波浪注意報、波高2mとかなっていて、いつも出航を見合わせざるを得ない状況でございます。

 

マイボート、ヤマハYF-23EX、風波には割と強いほうです。波高2メートル予報の日でも、ポイントは限定されますが、釣りはできないことはないです。

 

でも、荒れた海より、凪ぎが好き、ということで、傾向としては、波高1mまでが出航の目安となっております。

 

土曜日まで強風波浪注意報がでていました。

 久々に週末の天気が落ち着きましたので、当日は、佐伯湾へ繰り出してきました。

 

 

近郊のポイントで狙います。

 

プレジャーボートが、今日とばかりに集結しています。

みなさん、考えることは同じなんですね。

 

今日は浅場にセット。おそらく真鯛は深みに落ちていますので、ターゲットはあえて、真鯛と限定しませんでした。

 

なにか釣れるかな、という程度の目標でてんや釣りに臨みます。

所謂一つテンヤ真鯛という仕掛けです。

テンヤ鈎にエビ餌を付けます。

 

 

 

潮を見てみましょう。

当日は中潮1。旧暦1月3日。長島での満潮時刻8時52分。

7時に出航しました。日の出時刻は6時53分です。この夜明けの出航がまた、気持ちいですね。

 

数ポイント試してみましたがアタリがきませんでした。

そして、潮止まり付近でやっと。

 

チダイです。かわいいサイズ。 

 

その後、続いてイトヨリダイ。これもかわいいサイズ。

 

 

カサゴ。ミニカサゴです。

 

 また、イトヨリ。

 

イトヨリダイ。佐伯湾では、良く釣れます。

砂泥地の中深場が生息域です。

同じような生息域と思われるアマダイはそんなに揚がりません。

 

イトヨリダイは最初真鯛のような引きをします。ところが、水圧変化に弱く、揚げ始めて間もなく引かなくなります。

 

揚げてから、エア抜きして延命措置を図ってもなかなか活かしておくことができません。なので、すぐに締めて血抜きをし、クーラーボックスに入れるのが常です。

 

釣果はこれだけでしたが、穏やかな海に癒された一日。

 

酒の肴は確保、といったところでしょうか。

 

鯛ラバするときはリーダーの先にサルカンを付けて。その先にさらにリーダを付ける。これでリーダーの交換が容易に。

 

こんにちは。第二はま丸でございます。

週末は、鯛ラバの予定でした。しかし、はやり風が、北西風が吹き荒れておりまして、厳しい状況でございます。

 

 

 

 

今日は鯛ラバにおける、ちょっとした工夫、本当にちょっとした工夫ですが、紹介します。

 

鯛ラバはリーダーに直結します。なので、リーダーが擦れるなどして損傷した場合はその部分をカットして、再度、鯛ラバを結び直すということになります。さらに、鯛ラバを交換するたびにリーダーをカットして、結び直していきます。すると、リーダーはどんどん短くなっていきますね。

 

そこで、私はいつもリーダーにサルカンを付けて、その先にさらにリーダーを結ぶようにしています。こうすると、サルカンの先のリーダーだけ交換すればよいことになります。

 

 

私のラインシステムは、

リール  →  道糸PEライン0.8号  →  リーダー フロロカーボン 3.5号 ノーネームノットで接続 3ヒロ程度  → サルカン クリンチノットで接続  → リーダー フロロカーボン 3.5号 1m程度 → 鯛ラバ直結 クリンチノット等で接続

 

この鯛ラバの上部にある1m程度のリーダーをこまめに交換しながら使用しています。

こうすることでラインの損傷に起因するラインブレイクを低減することができ、かつ、リーダーの長さは常に一定以上確保できるわけですね。

 

ラインブレイクで大物を逃すことほど悔しいことはないです。

だから、リーダーの損傷は常に監視しておく必要があります。

 

 PEラインとリーダーはノーネームノットで接続しています。簡単に、かつ、しっかり組めます。非常に強力なノットですね。これまで接続部分で破断したことはないと記憶しています。

 

このほかにFGノットで組んでも同程度以上の強度が出ます。どちらでもよいです。

 

リーダーとサルカンの接続部分の様子。

 

ちょっとしたことですが、お勧めの方法ですので試してください。

 

週末は、鯛ラバ釣行行きまーす。天気が良ければですが。鯛ラバロッドは、シマノ炎月で。

 

こんにちは、第二はま丸です。最強寒波到来と言っています。

寒い、寒い。佐伯湾もここ一番の寒さとなってきました。

ここ二週間、北西風に阻まれ、出港を見合わせる日々が続いております。明日以降、少し収まりそうな気配です。天候を見計らっています。週末あたり、条件が良ければ、鯛を狙って沖に出たいと思います。タックルは、もちろん、鯛ラバタックルで臨みます。リールは、今だに調子よく回っています。以前紹介したシマノソルティワン。

 

www.dainihamamaru-saiki-oita.com

 

 

竿はシマノ炎月。炎月と言っても、炎月SSです。約2万円。わりとリーズナブルなほうですね。これが、いい仕事します。とてもしなやかです。パワーも持ち合わせています。※質実剛健。コストパフォーマンスを追求したスタンダードロッドとあります。※出典:シマノwebサイト

その通りですね。

鯛ラバの動作でなにが一番重要か。私が考えるのは、着底、離底のターン、折り返しの動作をスムーズに行うことだと思っています。折り返しの動作がスムーズに行えれば、鯛ラバが自然に動き、あたかもベイトのような挙動をして、鯛の捕食を促すことができるのではないでしょうか。まあ、あくまで想像の世界にはなるのですが。真相は鯛に聞いてみないとわかりません。

炎月SSですが、この折り返しの動作を非常にスムーズに行うことができます。ティップのしなやかさがそれを実現していると思います。着底の糸ふけを瞬時に察知し、離底動作に移るとき、この、ティップがいい仕事します。ティップの弾力で100gの鯛玉をさっと海底から引き離し、跳ね返ることなく次の動作にスムーズに移行できます。次の動作にスムーズに移行できるということは、鯛ラバの基本である、等速に巻く動作がしやすいということに繋がります。これ、いいです。

鯛ラバで結果が出せない人はぜひ、この着底、離底の動作に着目し、工夫してみると良いと思います。もちろん、釣りはいろいろな条件が重なり合って複合的に結果がでてくるものでありますので、そのことを持って直ちに好釣果が約束されるというものではないのですが。

 

炎月SSです。

 

長さは6フィート1インチ。

調子はMH-Sとあります。バットパワーに重点を置いたモデルです。

5キロオーバーの大鯛も問題なく獲れます。

 

 

 

 

ガイドが螺旋階段のように配置されています。

スパイラルガイドと命名されています。

これについて、私は有意性を感じておりません。糸がらみ等を軽減できるとのことではあります。

 

総合的にはコストパフォーマンスにも優れ、エントリーモデルとしてはもちろん、上級者の要求にも応えうる、優等生なロッドだなと感じています。

 

今週末はシマノ炎月で青い海に繰り出せるといいですね。天気はどうなるかな。

常設アンカーでの槍付け係留の仕組みについて。アンカーモニターとは?その役割は?

 

こんにちは。第二はま丸船長です。

 

係留保管にはいろいろ方法がありますが、今日は槍付け係留の仕組みを紹介します。

槍付け係留、行ってこい係留などと言います。

略図を作成してみました。わかるでしょうか。

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槍付け係留略図

 

図の右のほうから説明していくと、

常設アンカーを効かせます。

そこからアンカーロープの伸ばします。

岸からボートまでの離隔と、ボートの長さを計算し、ちょうど良い位置にブイを設置し、その下に係船環を繋ぎ、アンカーロープに固定します。

その係船環と、岸の係船環の間に係船ロープをループさせます。

係船ロープの片方をボートのクリートに固定します。

これで、ループしたロープのスチロバールに固定された側を引くとボートを岸に寄せることができ、スチロバールを中通ししたロープを引くと沖出しすることができます。

  

 

シンプルですが、よく考えられた係留方法ですね。 

 

ボートを沖出しするとき、思わず、行ってこーいと言ってしまいます。

それで、行ってこい係留というわけです。

 

ところで、常設アンカーとブイの間にアンカーモニターというのが設置されていますね。アンカーモニターとは何ぞやという話ですが、要は錘です。モニターを設置することで、アンカーロープと海底のなす角度を浅くすることができ、より有効に常設アンカーを効かせることができます。また、この図では干満差が2mあります。干潮時、岸に寄り過ぎないよう調整するためにもモニターの設置が有効な場合があります。

 

モニターがない場合の干満差によるボートの岸への寄り幅をごく単純な例で計算してみます。

条件は下記のとおり。

満潮時水深7m。干潮時水深5m。アンカーからブイまでのアンカーロープの長さ10m。

 

寄り幅は、 √(10^2-7^2) -   √(10^2-5^2) ≒1.5m 

干満差でアンカーロープに遊びができます。その分岸に寄ってしまうというわけですね。 

寄り幅の変動が少ないほうが船の管理はしやすいです。その意味でもアンカーモニターを設置して、ボートが岸に寄りすぎないよう調整することが有効となる場合が多いです。

 

以上、槍付け係留とアンカーモニターについての話でした。

 

100均素材ワイヤーネットと塩ビパイプでロッドホルダーを作成してみた。

こんにちは。第二はま丸です。寒いですね。本当に。

 

一昨日のことですが、大分空港道路が雪のため通行止めになりました。

8時台の便で東京に行く知人がいたのですが、佐伯市から大分空港まで、普段は2時間程度で着くところ、雪と高速道路の通行止めの影響で一般道が大渋滞。6時間も要したそうです。あえなく、乗り遅れ。飛行機も遅延があり、結局、午前中現地到着の予定が午後4時頃になってしまったそうです。こんなこともあるのですね。

 

さて、今日は、ロッドホルダーのDIYです。

ロッドホルダー、いいのがたくさん売られていますが、結構高価です。

そこで、自作してみました。

 

100円均一にワイヤーネットが売られています。200円でしたけど。

それと、ホームセンターで硬質塩化ビニル管 VU管 口径40mm 2メートルを1本買いました。500円くらいです。硬質塩化ビニル管は各種種類があります。VP管は水道管などに使われる少し肉厚になっている管です。VU管は排水設備等に使われる、VP管と比較すると少し厚さが薄くなっている管です。その分、安価です。ロッドホルダーには、このVU管がちょうど良いです。そのほか耐衝撃性の塩ビ管、耐熱性の塩ビ管等種類がありますが、VU管を選択しました。色はグレーです。

 

口径は40mmがちょうどよいと思います。口径30mmだと、少しグリップの太いロッドやタモなどは、グリップ径が30数ミリメートル程度になる場合がありますので入らないことがあります。

 

この塩ビ管を20cmピッチで切っていきます。

 

 

塩ビ管はパイプ鋸で切るときれいに切れます。

切り口はバリがでますので、サンドペーパーで仕上げておくとよいです。

 

2メートルの管を20cmピッチで切断しましたので、10本ロッドホルダーができることになります。

 

なんてお安く仕上がること。通常、三連ロッドホルダーは1個2000円以上はしますからね。

 

DIYって素敵です。

 

そして、この塩ビパイプをワイヤーネットに結束バンドを使って固定していきます。

3か所ほどしっかり止めておけば、かなりの強度がでます。ぐらつきもありません。

 

このように仕上がりました。

左の二つは、バッカンについていたロッドホルダーを同じように結束バンドで固定してみたものです。

 

上から見るとこのように仕上がっています。

 

 

これをボートに固定すれば完成となります。

 

 

これは、インフレータブルボート等のミニボートで釣りをされているかたにもお勧めの方法です。ミニボートはロッドの置き場所に困りますよね。この方法を応用すれば、スペースを有効活用できると思います。お試しください。

 

最後にデメリットについて説明しておきます。

まず、ワイヤーネットの素材。これ、必ず錆びます。外側に樹脂製のコーティングがなされていますが、これも紫外線によって劣化します。確実に。

 

次に、塩ビパイプと結束バンド。これも紫外線によって劣化します。材質上避けられないことです。結束バンドは耐候性のあるものも売っています。

 

以上のことから、長年使っていると、必ず劣化し、破損する日が来ます。

 

まあ、安く仕上がりますので、消耗品と捉えて、劣化したら交換するという前提で使用すればよろしいかと思います。

 

以上、自作ロッドホルダーのDIYについて紹介しました。

 

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