Club HM Anchor Monitor

ボートフィッシングに関する情報をお届けします。

ラインの巻き直し。電動ラインリサイクラーを自作してみる。高速かつ快適にラインを巻く方法を考えました。

こんにちは。ラインの巻き直し。読者のみなさんはどのようにしていますか。巷には便利なアイデア商品がたくさんあります。代表的なものはこれ。

第一精工の高速リサイクラー2.0です。筆者も所有しています。第一精工の商品は少し高価ですがどれも堅牢に作られており、使用感の良いものが多いですね。ユーザーのニーズにしっかり答えてくれる仕様になっています。円錐状のコマはボビンのセンターがしっかりでます。ボビンの回転が安定しますね。また、クランプはテーブルなどにしっかり固定できます。ギア比もちょうどよくできています。コレがあれば、ラインの巻き直しにストレスを感じることはありません。

 

高速リサイクラー2.0は手動ですが、自動、若しくは半自動くらいにできるとなお良いと思いました。

 

そこで、筆者は、自動とまではいきませんが、電動のラインリサイクラーを自作してみることにしました。

考えた方法がこちらです。

 

準備するもの

上段、左から、空のボビン、アジャスターボルト、バネ、ワッシャ2枚、ナット2個

下段、左から、クランプ、スピードコントローラ(調光器)、電動ドリルドライバ

ボビン・・・PE1.0号が巻かれていたものです。巻きたいラインのキャパシティが確保できればどんなものでもよいと思います。

アジャスターボルト・・・呼び径はM8です。頭のところにドーム状の部品が付いています。

バネ・・・少し硬めのもの。

ワッシャ・・・呼び径はM8です。ボビンの穴より直径の大きなものならなんでも良いです。

ナット・・・呼び径はM8です。

クランプ・・・ドリルドライバの固定に使います。

スピードコントローラ(調光器)・・・交流100vのもの。これがないと話になりません。ドリルの回転速度を調整するために使用します。ケーズデンキに売っていました。2000円弱です。許容電力の範囲が決まっていますのでよく調べたほうが良いです。筆者が準備したものは「20~160wまでの白熱電球、20~100wまでの換気扇にお使いいただけます。」と記載されていました。ドリルドライバもこの範囲で選択することになります。

 

電動ドリルドライバ・・・交流100Vのもの。正転、逆転のできるもの、ON固定のできるもの。

  

 

 

それでは、ボビンを組んでいきます。本来の使い方とは異なりますが、アジャスターボルトを使うことで、概ね、ボビンのセンターが出ます。あくまで概ね。第一精工さんの高速リサイクラー2.0ほど完璧には出ません。まあ、あまりシビアになることはないと思います。普通のボルトナットで組むよりは安定します。バネは巻き取り時、ボビンに過負荷が掛かったときにボビンを空転させるために組み込みます。ドラグみたいなものです。

 

下のように組みます。

 

 

ナットを適度に締め込みます。これでボビンの組み込みは完了です。糸巻時、ボビンに大きな力が掛かったら、ボビンが空転するようナットの絞め込み加減を調整しておきます。

 

 

ボビンをドリルドライバーにセットします。ドリルドライバーはクランプに固定します。

そして、ドリルとスピードコントローラ(調光器)を接続し、スピードコントローラをコンセントに接続します。これで巻き取り準備完了です。

 

 

2ピースロッドのNo.2にリールをセットします。

 

 

バットガイドにラインを通し、ボビンに固定後、ドリルドライバで「正転」で巻き取ります。ああ、快適。スピードコントローラで巻き取りスピードを調整しましょう。最初はゆっくり、徐々に早くという具合に。

 

 

あっと言う間に巻き取りました。

 

 

さきほど巻き取ったラインを、別のボビンに「正転」で巻き取ります。これでラインが反転しました。

 

 

 

ボビンに巻き取ったラインをドリルの「逆転」で放出しながら、適度にテンションを掛けリールで巻き取っていくと、ラインの巻き直し完了です。

 

いかがでしたでしょうか。

専用の工具とスピードコントローラなどの特殊な機材が必要になりますが、電動で高速かつ快適にリールにラインを巻く方法を紹介しました。ドリルドライバなどは日常のDIYなどで使用されているかたも多いと思います。大きな出費にはなりませんので、興味のあるかたは是非お試しください。

ライトジギング釣行。安定のメジャークラフト、ジグパラ40g。フックの鋭さがキモ。

こんにちは。昼夜の寒暖差の激しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

当地区では、現在、青物のライトジギングでの釣果が比較的安定しています。湾内にベイトが付いており、それを追ったヤズ(イナダ)、ハマチ(ワラサ)などの青物が安定的に狙えます。

 

当日もライトジギングにて、青物を狙ってみました。

水深は60mほどのエリア。 水温は17℃ほどで推移しています。この時期は午前中はおおむね凪いでいます。当日は東の風、微風でした。潮流は東へ流れます。このような、ゆるゆるの状況では、ライトウェイトのメタルジグでも十分釣りになります。小回りの利く軽自動車のように、魚探に移しだされる地形を確認しながらピンポイントで攻略していきます。

 

 

 この瀬に潮があたって、湧昇が起きて、そこにベイトが集まって、などとイメージしながら探っていくと、コンッとアタリ。

 

ハマチでした。

 

 

ジグパラ、良く釣れます。フックが良いと思います。吸い付くように掛かります。魚の皮に触れさえすれば、そこから、すっと掛かるイメージ。フックが皮を滑るようではダメです。フックの鋭さ、これ、重要ですね。アタリがあったけどかからないというのは、フックに吸い付くような鋭さがないからかも知れません。魚の皮に触れれば吸い付くように刺さる鋭さがフックには求められます。

 

5月も終盤となりました。今後は旬のイサキなども狙ってみたいと思います。

それでは。

ライトジギング釣行。フラットフィッシュ。イルカが回遊していてもなぜか釣れる。

こんにちは。再び、ライトジギングです。

台風シーズンまでの間、しばらく海は穏やかです。日の出の時刻は早くなり、早朝から凪いだ海原にボートを滑らすのは極めて趣があります。

 

ボートフィッシングに最も適した季節と言っても過言ではないでしょう。

 

さて、当日は小潮

下げ止まり付近からの釣行でした。水温は16.5℃。

 

ほぼ、潮止まりの時間帯。ファーストコンタクト。

ヒラメでした。旬は冬から初春とされます。旬は過ぎていますが、うれしいゲストですね。ヒラメは砂泥地に生息しています。マダイとも青物とも、また、一般的な底物とも違う引き、なんか違う引きだな、と思ったらヒラメ、ということが多いですね。

 

今日のポイント付近にはイルカが回遊していました。イルカの回遊が確認されたにも関わらず、このヒラメのほか青物等がコンスタントに釣れました。イルカ情報があると釣れない、というイメージがありますが、イルカが付近を回遊しているからと言って、それをもって、釣果は期待できないというのは早計のようです。興味深い釣行でした。

ライトジギング釣行。鳥がザワザワ。

こんにちは。すっかり、暖かくなりました。

今日はライトジギングです。

当日は小潮。あまり動かない潮回りです。水温は16℃でした。

 

早朝からの釣行でした。青物を狙っていきます。

魚探には良い反応が投影されていました。しかしアタリがありません。

まだ、捕食の時間帯ではなかったようです。

一たび捕食のスイッチが入ると、続けて釣れます。海面へのボイルも見られるようになり、海鳥の動きが慌ただしくなってきます。短い時合いでした。

 

細身ではありますが、ハマチサイズでした。

日が昇ってくると汗ばむ陽気です。

 

アジの群れに付いているようでした。

ベイトを確認してみました。

 

イカが入っていました。

ケンサキイカです。

イカパターンだったのですね。現場では気付きませんでした。

 

今日は終始メタルジグで誘いましたが、ベイトがイカということであれば、インチクやタコベイトでも面白かったかも知れません。

F115A船外機。スパークプラグを交換する。意外と簡単!プラグレンチは5/8インチ(16mm)長さは15cm欲しい。これ必須です。発航前検査は船長の義務。

こんにちは。平成28年7月に、船長の発航前の検査義務違反は行政処分の対象となりました。船長は、発航前に所定の検査を実施しなければなりません。具体的には、船体の状態やエンジンの状態、救命設備等に異常がないか、発航前に確認する必要があります。我々サンデーボートアングラーは、船外機の整備を専門的にできる人はあまり多くはいないと思いますが、船長として、最低限の日常のメンテナンスはできるようにしておかなければなりません。

 

そこで、サンデーボートアングラーを名乗るなら、このくらいはできないとネッ!ということで船外機のスパークプラグの交換について記事にしてみました。

 

スパークプラグとは

スパークプラグとはその名のとおり、sparkさせるプラグです。エンジンのシリンダ内の混合気を発火させるための部品になります。こんな感じのやつ。

 

ヤマハF115A船外機には純正として、日本特殊陶業(株)のLFR6A-11が搭載されています。

4気筒ですから、4本必要です。

 

 

必要な工具

スパークプラグの交換方法そのものについては様々なサイトで紹介されているようですので、今日は必要な工具についてまとめてみたいと思います。適切な工具を選択することで快適に交換作業を行うことができます。

F115A船外機のスパークプラグの交換を快適に行うために必要な工具は、ラチェットハンドル、プラグレンチ、エクステンションバー、プラスドライバーです。

 こんな感じ。

 

ラチェットハンドルは3/8インチ(9.5mm角)です。

 

エクステンションバーは同じく3/8インチ(9.5mm角)、長さは150mmです。

プラグレンチは5/8インチ(16mm)を用意します。

 

これらを接続します。

 

スパークプラグはエンジンの少し奥まったところにありますので、このくらいの長さが必要になります。

 

プラスドライバーも長めのものを準備してください。これは150mmのものです。スパークプラグの上にプラスチック製のカバーが付いており、5本のビスで固定されています。このカバーを外すのにプラスドライバーが必要です。

 

 

 スパークプラグの上に付いているカバーを外した状況です。

プラグキャップが1番から4番まで付いています。これを外して、先ほどの工具でスパークプラグを交換します。

 

 

交換前のスパークプラグです。黒ずんでいるのがわかります。

 

締め付けトルク25N・mです。概ね1/2~2/3回転ほど締め付けます。

4本とも交換して無事完了。少し長めの工具を準備することで、快適に作業を行うことができました。参考にしてください。

乗っ込み真鯛を鯛ラバメインで狙っていく。

こんにちは。乗っ込み真鯛の季節になっております。専ら、鯛ラバで真鯛を追いかけている筆者です。当日は中潮、旧暦18日。下げ潮での釣行でした。水温は15℃ほどで推移しています。早朝は肌寒いですが、日が昇ると暖かく、ジャケットを着ようか迷うところです。厳寒期、深場に落ちていた真鯛は、春先になると産卵のために浅場に集まってきます。この浅場に集まってきた真鯛を狙うのが乗っ込みの鯛ラバです。ポイントを絞り込んでいくと、良型が狙え、かつ、数が出ます。

タックル構成を紹介します。

ロッド シマノ炎月SS B610 MH-S 

リール シマノ炎月プレミアム 150 PG

メインライン PE0.8号 16lbs

ショックリーダー フロロカーボン 3.5号 14lbs

ヘッドとスカート・ネクタイはその時の状況に応じ、どんどんローテーションしていきます。

ショックリーダーと鯛ラバのフックはクリンチノットで直結しています。クリンチノットで直結していますので、フックを交換するとき、ショックリーダーが徐々に短くなっていくのですが、これを防ぐため、筆者はリーダーの末端にサルカンを接続し、その先にさらに1mほどリーダーを接続するようにしています。この、1mのリーダーにフックを接続することで、ショックリーダーそのものが短くなることはありません。末端の1mのリーダーは傷ついたら即交換します。

 

ポイントに入って、1流し、2流しと流していきます。釣れるタイミングみたいなのがあって、タイミングが良いと続けてヒットすることがあります。

 

少し小ぶりですが、美しい春の真鯛です。

乗っ込み本番に近づいてきました。

ヤマハF-115A船外機  エンジン警告灯 エラーコード18 スロットルポジションセンサー

 

こんにちは。春らしい暖かさになってきました。乗っ込み真鯛のシーズンですね。

さて、今日は船外機の不具合についての話題です。
筆者のヤマハF-115A船外機ですが、先般航行中、エンジン警告灯が点滅しました。
航行中、エンジン回転数を下げていくと、若干ハンチングのような挙動を示すようなことがありました。その後、エンジン警告灯が点滅し始めたものです。
点滅の様子を観察してみると、エンジンのマークが1回点滅し、その後、8回点滅するというのを繰り返していました。

 
エンジン警告灯は何の異常を示しているのでしょうか。調べてみました。
日本語のWEBサイトでは有用な情報が出てきませんでした。
google で yahama outboard fault 等で検索するとエラーコードの一覧表がでてきます。これを良く見てみます。
最初の点滅は1回、次の点滅は8回でしたのでエラーコード18を示していることになります。エラーコード18の部分を見てみると、Incorrect Throttle Position Sensor Signal とありました。これはスロットルポジションセンサーの何らかの異常を示していることになります。スロットルポジションセンサーとは、スロットル開度を検知するセンサーのことです。これに何らかの異常があるようです。マリーナさんにも問合せました。同じ回答でした。次回整備時に確認してみることにします。

 

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