Club HM Anchor Monitor

ボートフィッシングに関する情報をお届けします。

鯛ラバ釣行

鯛ラバ釣行、行って参りました。

結果から言うと、撃沈!

早朝、5時出航~12時帰港というスケジュールです。

天気予報では若干波は高めのようでしたが、湾内は比較的穏やかで、多少風がありますが、釣行に支障はありませんでした。カヤックフィッシャーもいました。

干潮時刻が4時30分頃、干潮からの釣行でした。

今日は、鯛ラバのほかに、一つテンヤ真鯛用にエビ餌と、ジグも用意して臨みました。

某所では青物も揚がっているようです。

当日も、早朝はかなりの船団になっておりました。

ところが自船は思うような結果が得られず。

鯛ラバではこいつが。

チダイ。

サイズから成魚と思われます。

真鯛との違いですが、チダイはエラの上部に血が滲んだような赤い模様があります。

また、チダイは真鯛に見られるような尾びれの黒い線がありません。

あと、一つテンヤでエソが揚がりました。

 

   

 

台風15号

台風15号は日本の東を進んでいるようです。

当地区にもこの台風の影響が出ています。

この2、3日は風が強く、海上も荒れ模様です。

今日の天気予報では、波の高さ3mとなっていました。

先週に引き続き今週もケンサキイカ釣り釣行をと考えていましたが、海象がよろしくありませんのでやめました。

明日は天気が回復するようです。

日中の釣りに出航できそうであれば行きたいと思います。

 

昨日、今日とずいぶんと秋めいた天気となりました。

 

涼しくなれば、日中の船上での釣りも快適になってきますね。

 

徐々に秋らしい釣りものを狙っていきたいと思います。

 

 

風流れ性能について ヤマハYF-23EX

YF-23EXの風流れ性能について。

 

風流れ性能についてですが、船外機艇としてはなかなか優等性と思います。

 

 

 

通常、和船タイプの船外機艇は風上に向けて釣りを始めてもすぐにクルッと180°回ってしまい、風向きに対してキール方向に平行に、スターンを風上に向けた状態でサーっと流されていきます。

 

同じ船外機艇でも、YF-23に関してはそのようなことはなく、風上に向けて流し始めるとゆるやかに回頭を始め、その後左舷または右舷に風を受けながら、風向きに対してキール方向に垂直に近い状態で流れるようになっており、その流れかたは、船内機艇のそれに近いように感じます。

 

メーカーさんのサイトによると、W.T.Bという大型スケグを採用することでこの風流れ性能を実現しているとのことです。

 

凪いでいるときはあまり関係ないですが、少し吹いている状況においては、ポイントの通過時間、ポイントを保持できる時間に影響してくるのでこの構造は重要な要素と感じています。

 

もちろん、船の流れ方はパラシュートアンカーで補正できる要素とも言えるので、その点を踏まえて、この構造をどう評価するかという話になってくるとは思いますが。

 

YF-23は、これまで乗った艇の中では、よりマイルドに、よりナチュラルに流れているな、という印象です。

ケンサキイカつり2

8月25日(金)の釣行です。18時出船、23時納竿のスケジュールで釣行してきました。

 

 

港からポイントまでおよそ30分航行します。当日の潮は干潮15時18分、満潮21時25分となっています。

海洋情報研究センターMIRC潮流予測によると、本流域の潮変わりが23時30分頃となっています。

 

このずれも大まかに頭に入れておきながら、釣行を開始しました。当日は干潮からの釣行、上げ潮での釣行となります。本流域は上げ潮は北西方向へ最大で2ノット程度、下げ潮は南東方向へ同じく最大で2ノット程度の速さで流れます。私が釣行したポイントはおおむね最大で1~1.5ノット程度で流れます。当日は北の風日中南の風という予報でした。釣行時はほとんど風がなく凪いでおり、パラシュートアンカーは開いていますが、ほぼ、潮流なりの流し釣りとなりました。

 

乗船者は船長含む3名。私ともう一人は8連の浮きスッテによるヤマ仕掛け、もう一人は鉛スッテを使用したいわゆるイカメタルというやつで臨みます。ヤマ仕掛けの長さは20m強になります。タナを広範囲に探れるのがメリットです。仕掛けが長いので手返しよく絡まないように投入、回収するよう留意します。明るいうちはボトム付近を中心に狙っていきます。日が落ちて、ベイトが集まってきたら、イカの棚も通常は上がってきますので、イカの棚に合わせて仕掛けの高さを調整していきます。

しばらくするとポツポツとあたりが出始めました。

あたりは出始めましたが、連続ヒットとはなかなかいきませんでした。

 

 

 

 

釣行の中盤以降は船の周りにシイラが群れてきました。

これが直接的な原因だったかはわかりませんが、その後イカのあたりは減り苦戦を強いられます。同船者のかたが、ジグでシイラを捕りました。シイラの活性は非常に高く、ジグに好反応を示しておりました。

 

その後数杯追加して、23時に沖上がりとしました。

 

他船の状況や、遊漁船の情報でもシイラの群れに悩まされたとのことです。

日によって釣果にばらつきがあるようです。

ケンサキイカ釣りはまだもうしばらく楽しめそうですが、釣り具屋さんの情報によると、時期が下がるにつれてポイントが徐々に沖合のほうに移動していくそうです。

 

好釣果に恵まれるかわかりませんが、もうしばらくやってみようと思います。

鯛ラバリールはこれです。

私が鯛ラバ釣行で主に使用しているリール。

シマノ SALTY ONE PG 右

特徴・・・安い!です。

8,000円でお釣りが来ます。

鯛ラバを始めた頃に、鯛ラバ入門用にと思って、自分なりに調べて購入しました。

そのうち、高性能で高価なリールが欲しくなれば、そのときにそれまでの経験をもとに再考しようという考えでした。ところが、数年このリールを使用していますが、今のところ特に不具合もなくそれなりに活躍してくれています。

 

メンテナンスも、釣行後、流水でジャブジャブと洗って乾燥させ、時々注油する程度で、まあ、常識的な範囲でしかやっていませんが、性能劣化も認められず良好な状態を維持してくれています。

鯛ラバくらいではそんなにリールに拘らなくてもよいということでしょうか。

そこそこ大きい魚も楽々捕れますので、もうしばらくこのリールにがんばってもらおうと思います。

 

 

 

夜間航行において

先日のケンサキイカ釣行後、帰港中のことです。

23時頃沖上がりして、速力8knot、針路210°で帰港していたら、突如ゴゴゴという異音とともに減速してしまいました。すぐさまクラッチを切り船外機を確認したところ、船外機とトランサムの間の隙間に異物が挟まっていました。

 

なにかと思って確認してみると、電柱の支線ガードでした。黄色いカバーみたいなやつです。容易に外すことができたため、ペラやその他の部位にも異常がないことを確認し、帰港しました。水中に浮遊していたため目視で確認できなかったのだと思います。流木等の浮遊物は水面に浮いていることが多いので、暗闇でも比較的容易に確認できますが、水中の異物は簡単には発見できないため、未然に防ぐのはなかなか難しいですね。

 

ワッチ、見張りを入念に行うこと、日中とは違い、速力を落として航行することが大事だと再認識しました。ペラを損傷しなかったのが幸いでした。

ケンサキイカ釣り

ケンサキイカヤリイカ釣りで盛り上がっております。先日、本船もケンサキイカヤリイカ狙いで出漁してきました。18時出航24時納竿というスケジュールで釣行しました。結果、釣れました。が、遊漁船情報ではクーラー満タンというのもザラのようですので、潮、風、ポイント、流し方、誘いのテクニック等、まだまだ研究の余地がありそうです。透き通った鮮度抜群の絞めたてのケンサキイカヤリイカ

 

船の流し方、タナ、誘い方等、興味のある人が多いと思いますので、その辺を合間をみて更新していきたいと思います。また、本釣行において、帰港時、航行中にトラブルが発生しました。このことについても、のちほど記述していきたいと思います。

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