Club HM Anchor Monitor

ボートフィッシングに関する情報をお届けします。

ビシアジ釣行。

9月30日(土)5時出航。

今日は、アジ狙いのつもりで釣行してきました。

アジ狙いのつもりで...

 

秋も深まり日の出の時間も下がってきました。

朝5時はまだ暗いです。こんな感じ。f:id:atum8106:20171001094307j:plain

台風後の漂流物はもうありません。

 

朝夕と涼しい日が続きます。

特に朝方は肌寒いくらいです。

 

当日は若潮、干潮時刻8時50分。旧暦8月11日。

海上は北西の風がやや強く、若干波が高かったです。

 

そんな中ポイント選定。6時くらいから釣り開始。

アジは、群れが入っていれば結構釣れるイメージなんですが、今日はうまく群れを見つけられませんでした。

地形を確認しながら、岩礁に潮流が当たって湧昇となりそうなポイントを探します。

 

今日のタックルは、いわゆる、ビシアジ釣りの仕掛けに準じたものとなります。

 

ロッドはシマノSEAWING73。リールはシマノPREMIO3000。

ビシアジ釣りの仕掛けをセット。コマセカゴにコマセを入れて、付けエサを付けて、投入。

 

タナまでコマセカゴを下ろし、タナからハリス分だけラインを巻き取り、コマセを振り出す。そしてアタリを待つ。基本的にはこの繰り返しになります。

 

コマセはアミエビ。今日はアミエビにオキアミを混ぜて使用してみました。

 

つけえさはオキアミを使いました。

 

そして、アタリを待つ。

 

アタリを待つ...

 

アタリを待ーつ!

 

魚信なし。

 

なんも釣れません。

 

時々、ポイントを入れ直して、再度ルーティーンを繰り返します。

 

しかし、アタリナシ。

 

周りの船もほとんど釣れてませんでした。

 

 

 

そんな中。ようやく顔を見せてくれたのは。

真鯛。船上で撮り忘れました。

 

しかし、その後続きません。

 

またまた、ポイント入れ直し。

そして、

 

黒鯛。

 

しかしこの後も続かず。

 

ポイント入れ直し。

 

そして、

 

 

 

イトヨリダイ。

で、また、この後も続かず。

 

潮が緩んでくると、なぜか回収中にエソが食ってきます。

鯛ラバじゃないんですけどー。

 

その後もいまいちでした。

やっと、本命にめぐり合わせました。

 

釣果はぱっとしませんでしたが、海は今日もきれいでした。

 

13時30分納竿としました。

 

終始、あまり潮が効いておりませんでした。

ポイント選定はそんなに悪くなかったと思いますが、残念ながら釣果には結び付きませんでした。

 

 

 

 

こんな日もあります。また、次回、ということで。

 

週末釣行できるかな。

徐々に秋らしさが深まってきました。天気予報によると、気圧の谷の影響で、曇り。今日は風も強く、海上では北西の風。風速10メートル毎秒を超えるところもあるようです。波も2.5メートルの予報です。

 

釣り人は大体、水曜日になると、週末の天気予報が気になりますよね。

今週末の天気は概ね晴れ、穏やかな秋の天気になりそうかなあと思います。

今週末は私的な行事や、災害ボランティアへの協力などいろいろ予定が入っていて、合間を縫って出港できればいいなあと思っています。

一つテンヤで真鯛釣り

 

9月24日(日)の釣行です。一つテンヤで真鯛を狙って来ました。

 

一つテンヤ釣りとは、 錘に打ち込んだ針にエビ餌を付けて釣る釣り方です。

「一つ」というのはどういう意味かということですが、通常、というか、元来、テンヤ釣りはビシヨマの先にテンヤを付けて手釣りで釣る釣り方、または、中錘を使用してその先にテンヤを付けて釣る釣り方です。

それを、0.8号程度の細いPEライン、3号程度の細いショックリーダーの繊細なタックルを使って、テンヤ一つで釣りが成立するよう考案されたのが、一つテンヤ釣りということになります。千葉県外房大原がこの釣法の発祥の地です。

 

当地区で一つテンヤは難しいです。また、あまりメジャーではありません。

 

例えば、有名な千葉県外房大原ではポイントが広大に広がっており、かつ、比較的浅いため、繊細なタックルで広範囲に探っていくという釣り方ができるのだと思います。

 

一方当地区はポイントが割と狭く、水深も比較的深い場所が多いため、一つテンヤの繊細なタックルでは、仕掛けが着底するまでに時間がかかり、狭いポイントで、底をとって、誘って、あたりを待つというのを繰り返すのはなかなか簡単ではありません。

 

当地区でテンヤ釣りが全くできないかと言われるとそうではなくて、ビシヨマを使って手釣りで釣る方法は従来からあります。

 

この、ビシヨマを使った、手釣りを、ゲーム性、レジャー性の向上という観点から考案されたのが、一つテンヤ真鯛釣りになります。ゲーム感覚、レジャー感覚は高まる半面、条件によっては釣りにくい、結果の出しにくい釣法です。

 

台風18号通過後1週間。まだまだ台風の影響が残っています。あちこちに流木や漂流ゴミが浮遊していました。航行には気を使います。

 

6時に出航し、12時頃帰港しました。上げ潮での釣行、満潮時刻は9時20分、旧暦8月5日。

 

まだまだ台風の影響でしょうか。ベイト反応も少なく、いい結果は出せませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風一過

台風18号は大きな爪痕を残し去っていきました。各地で甚大な被害が出ています。河川の氾濫によって、床下、床上浸水の被害がでています。また、道路の寸断、水道管の破損による断水も各地で起きており、未だ復旧の目処が立っていない地域もあります。

 

筆者はこれまで、今回のような被害の大きな台風を経験したことがありません。また、年輩の方に聞いても初めてのことと口を揃えておっしゃっています。

 

今回の台風は当地区を北東方向に抜けて行きました。台風が海側を通過する時は、北寄りの風が吹きます。なので、北に面した漁港には流木等の漂流物がたくさん漂着しておりました。逆に、南向きの漁港は漂着物はあまりありませんでした。いずれにしても、数日間は流木等漂流物の影響で出船は難しいのかなと思います。

 

被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

一日でも早い復旧を祈ります。

 

パラシュートアンカー 直径3m編

 

筆者は、流し釣りでは、風の状況に応じてパラシュートアンカーを使います。

筆者が使用しているパラシュートアンカーは藤倉航装㈱さんのラックアンカーFB-3です。パラシュートの直径は3mです。これに曳索が約10m、引き揚げロープが約15m付いています。ブイ直径は約18cm、オモリは500gとなっています。

メーカーサイトによると、適用は22〜27フィート艇となっています。一方、ヤマハYF-23EXは、全長7.5m、24フィート7インチです。よって、このパラシュートアンカーの適用範囲に収まっていることになります。

 

筆者の使用方法ですが、まず狙うポイントを確認したのち、その風上にボートを入れます。そして、クラッチを切って、行き足がなくなってから、航跡を見ながら、ボートの流される方位を確認します。その後、再度ボートを入れ直します。

ここで考慮することは、ボートは概ね先程の航跡と平行に流れて行くということです。なので、再度ボートを入れ直す際に、狙うポイントの風上、かつ、先程の航跡の平行線上の位置に来るよう操船します。風上にうまく入ることができたら、再びクラッチを切って、行き足がなくなってからパラシュートアンカーを投入します。

 

オモリと本体を先に投入します。次にブイを投入します。そして、曳索を投入していき、本体を潮流に馴染ませます。それから釣り開始という感じです。

 

一発でピンポイントに狙って行くのは難しいので、風と潮の流れを考えながら、2流し、3流しと徐々に修正していきます。

 

藤倉航装㈱さんのパラシュートアンカーは潮馴染みがよく、よく効きます。キャリーバッグも付属しており、収納、可搬性も良いです。サルカンもステンレス性で錆びにくく、非常に丈夫な作りになっていますので、おすすめできる製品です。

 

 

台風やってくる。

 

 

俄かに台風18号の動静が気になってきました。

昨日、一昨日までの予報では、沖縄南方沖から中国大陸に北西方向に抜けるような進路でした。

しかし、今日の午後の天気予報を見ると、なんと、15日から北東方向に、16日からはほぼ東に流れる予報となっているではありませんか。そして16日~17日の予報円は九州管内をすっぽりと覆っています。せっかくの週末、連休ですが、どうも、読んで字のごとく雲行きが怪しくなってきました。中国大陸の高気圧、偏西風の影響を受けて進路を急激に変えてくるようです。

 

被害がなければよいのですが、今後の台風18号の進路を注視する必要がありそうです。

鯛ラバ釣行

 

9月9日(土)の釣行です。ケンサキイカ釣りも終盤。今回は鯛ラバ釣行としました。 

当日の潮は、中潮、満潮8時56分です。天気予報では北の風、波高1mという予報でした。海上は風はややありましたが、風波は穏やかで、釣行に支障はありませんでした。

 

朝6時出港、11時帰港というスケジュールです。上げ潮での釣行となりました。

 

7時前後最初のアタリ。

良型のウッカリカサゴ

 

9時半くらいからポイントを移動しました。

そこで真鯛

 

ハマチ、エソ。

終始、ほどよく潮が効いており、ポツポツとアタリがありました。満潮時刻と実際の潮変わりのタイミングは若干ズレます。なのでこれを概ね考慮して釣行します。まあ、釣れないときは釣れないし、釣れるときは釣れますけど。少しでも確率を上げるために、気に留めておくようにしています。

 本流域を流しました。北から風が吹くのですが、潮流は南から北へ流れます。風向きと潮流が逆方向という状態でした。パラシューアンカーを入れるとボートは風上、潮̪下に流れていきました。風より、潮の流れのほうが強かったようです。 

 

鯛ラバ釣行。まあまあ、良型があがっております。

某所ではサゴシ、サワラも上がっているようです。

 

さて、次はケンサキイカ、行けるか??というところです。今週末あたりはどうでしょうか。

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