こんにちは。鯛ラバ釣行です。沖合では水温15.2℃。乗っ込みのシーズンまでもう少しというところでしょうか。厳寒期には、真鯛は水温の安定している深場に落ちるとされています。実際には、傾向として深い場所で釣れる個体が多くなるということであり、浅いところで絶対に釣れないというわけではありません。日によって、浅いところで釣れる場合もあるし、深いところで釣れる場合もあるのです。ですので、釣行日の状況を見ながら、深場で釣れないときは浅場に移動する、浅場で思わしくない時は深場へ移動するなど、同じ日でも、浅いところ、深いところを攻め分けることで、釣果に結び付くことが多いように感じています。他の釣りでもそうですが、先入観にとらわれることなく色々試してみるのが一番良い方法なのではないかと思います。本当にその場所で釣れるのかどうかは、自分で試してみない限りわからないのです。
当日は干潮付近からの釣行でした。魚探には釣果の期待できそうな地形が映っていました。ところがその時ちょうど潮止まり付近であったため、そのポイントでは釣果は得られませんでした。他のポイントを周って、転流したタイミングで再度このポイントに入れてみました。当地区では比較的深場のポイントになります。
良型の真鯛でした。
さらに、ボートのトレースラインを少しずつ変更しながら攻めていきます。
良型のウッカリカサゴが揚がりました。
珍しいゲストも来ました。
ヨコスジフエダイです。
今日は深場のポイントに軍配が上がったようです。
それでは。