Club HM Anchor Monitor

ボートフィッシングに関する情報をお届けします。

乗っ込み真鯛を鯛ラバメインで狙っていく。

こんにちは。乗っ込み真鯛の季節になっております。専ら、鯛ラバで真鯛を追いかけている筆者です。当日は中潮、旧暦18日。下げ潮での釣行でした。水温は15℃ほどで推移しています。早朝は肌寒いですが、日が昇ると暖かく、ジャケットを着ようか迷うところです。厳寒期、深場に落ちていた真鯛は、春先になると産卵のために浅場に集まってきます。この浅場に集まってきた真鯛を狙うのが乗っ込みの鯛ラバです。ポイントを絞り込んでいくと、良型が狙え、かつ、数が出ます。

タックル構成を紹介します。

ロッド シマノ炎月SS B610 MH-S 

リール シマノ炎月プレミアム 150 PG

メインライン PE0.8号 16lbs

ショックリーダー フロロカーボン 3.5号 14lbs

ヘッドとスカート・ネクタイはその時の状況に応じ、どんどんローテーションしていきます。

ショックリーダーと鯛ラバのフックはクリンチノットで直結しています。クリンチノットで直結していますので、フックを交換するとき、ショックリーダーが徐々に短くなっていくのですが、これを防ぐため、筆者はリーダーの末端にサルカンを接続し、その先にさらに1mほどリーダーを接続するようにしています。この、1mのリーダーにフックを接続することで、ショックリーダーそのものが短くなることはありません。末端の1mのリーダーは傷ついたら即交換します。

 

ポイントに入って、1流し、2流しと流していきます。釣れるタイミングみたいなのがあって、タイミングが良いと続けてヒットすることがあります。

 

少し小ぶりですが、美しい春の真鯛です。

乗っ込み本番に近づいてきました。

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