Club HM Anchor Monitor

ボートフィッシングに関する情報をお届けします。

雨天翌日の鯛ラバ釣行は、濁りと漂流物でいっぱいでした。

 

こんにちは。

7月7日(土)は降りました。

西日本では各地で災害が発生しているようです。

被災された方にお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を祈っております。

 

 

7月8日(日)は雨、風ともに収まりましたので、軽く流してみました。

水温22.5℃。引き潮。旧暦5月25日、長潮です。干潮間際での釣行でした。

 

やはり豪雨翌日とあって、その影響で濁りが生じており、かつ、流木などがあちらこちらに浮いておりました。

 

港内の様子です。

 

 

こちらは湾内の様子。曇天なのでわかりづらいですが、濁っています。

 

 

肝心の鯛ラバですが、沖合のポイントでサメ、サメ、サメという感じでした。

サメしか揚がらないので帰りました。 

 

今週からはようやく天気が落ち着きそうです。

梅雨も明けそうな勢いでございます。

台風8号も九州本土からは逸れているようです。

 

ケンサキイカ出船したいと思っていますが、夜間航行となりますので、流木などが落ち着くまでしばらく我慢したいと思います。

 

 

ところで、前回の船底ドックから1年経過しようとしています。

時間を作って船底ドックも考えています。

 

それでは。

 

係留保管における荒天時のボートの養生について。

こんにちは。台風7号が去りました。再び蒸し暑い天気に戻ります。

 

台風7号は九州の西側を通過していきました。台風が西側を通過するときは、当地区では南寄りの風が強くなります。岸壁とバウの干渉を避けるため、スターン側の対岸からロープをとり、スターン側のクリートに結びます。これで船が後ろから風で押されても岸壁にぶつかるのを防ぐことができます。ロープには若干の遊びがあって、バネのように衝撃を吸収してくれます。これが荒天時には大変有効です。

 

あと、荒天時には次のようにしています。

 

イケスを開放します。ヤマハYF-23EXのイケス容量は140リットルです。重心を低くしてローリングを少しでも軽減するため有効と思われます。バラスト水の役割ですね。それから、同じくバラスト水の役割として、20リットルタンクに水を入れて積みます。

 

オーニングを外します。強風で破損する恐れがありますし、空気の抵抗を減らしたほうが強風の影響を軽減できると思われます。

 

ハッチ類に施錠します。イケスハッチや物入れのハッチなど、蓋類には施錠して固定しておいたほうが良いと思います。万が一、強風で浮き上がると破損するかもしれません。

 

バウフェンダーを追加します。ステムにもフェンダーを付けておきます。ステムは満潮時岸壁と干渉する恐れが僅かながらあるためです。

 

上記のように荒天対策を施して、台風をやり過ごすという具合です。

ちなみに南風(みなみかぜ)のことをこちらでは「まじ」と言います。

 

「まじ」が吹いたら要注意なのです。

 

台風7号が去ったと思ったら、南東の洋上に台風8号が発生しました。

被害がなければいいですね。

それでは。

鯛ラバ行ってきました。

こんにちは。台風7号が九州に接近しています。警戒が必要です。

さて、先日、真鯛を狙って、鯛ラバ釣行してきました。

当日は若潮。旧暦11日。水温は19.5℃。朝4時頃満潮でした。引き潮での釣行です。ポイントでは南向きの潮流が~1knot。無風に近く穏やかな釣り日和でした。

今日は数回青物があたりました。いずれも50~60cmのハマチサイズ。鯛ラバタックルで獲るのには少し苦労します。

 

このあと中型の真鯛を追加しました。

 

同船者が1名いました。

同船者に強烈なアタリが2回ほどあったのですが、1度目はラインブレイク。2度目はフックをロスト。

ラインシステムをしっかり組むこと、ラインのチェックを欠かさないこと。基本ですが、これを怠ると獲れるものもの獲れないということになります。残念でした。

 

台風7号通過中ですので今日、明日の出船は見合わせます。

ケンサキイカの準備をしておこうかな、と。

それでは。

 

 

小潮の鯛ラバ釣行

こんにちは。先般の大阪の地震で被災された方には衷心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を願ってやみません。

 

さて、本日は鯛ラバ釣行の話題です。梅雨の合間の晴れ間を縫って鯛ラバ釣行してきました。

 

当日は小潮、旧暦5月9日です。ポイントでは上げ潮流が西方に流れていました。水温は21 ℃。

 

満潮潮止まり付近でした。

 

ホウボウです。特徴的な外見です。

ホウボウは浮袋から音がでます。釣りあげるとグウグウと鳴くんですね。

 

ホウボウを追加。

40cmの良型でした。

 

 

真鯛には会えませんでしたが、穏やかな海に癒やされたひとときでした。

 

そろそろケンサキイカシーズンですね。

 

準備しておこうと思います。

夏のケンサキイカ、夜釣りには集魚灯が必須。一方で、船外機の発電量は期待できない。そこで必要となるのは発電機。

 

こんにちは。夏の風物詩、ケンサキイカ釣りシーズンが近づいてまいりました。

 

以前、ヤマハF115A船外機のアイドリング時の発電量について紹介しました。 

www.dainihamamaru-saiki-oita.com 

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船外機オルタネータの発電量は小さいです。集魚灯など消費電力の大きな電装部品には対応できません。

 

そこで、自船ヤマハYF-23EXへ発電機の搭載を検討してみることにします。

搭載と言っても、23フィート艇はスペース的に限りがありますので、据え置き型の発電機を搭載するのではなく、可搬式、ポータブルの発電機の搭載について考えてみます。

 

 

電装品の消費電力から、必要な発電量を予測します。

 

現在、私が使用している集魚灯はこれです。

仕様としては、

直流 12V

消費電流 5A

消費電力 60W

全光束 10564lm

 

まあまあ、明るいです。

実は、これだけでけっこう釣りになります。

分類としては水中集魚灯ですが、私はこれを水中ではなく、S字フックを使ってオーニングにぶら下げて使用しています。

 

現在、電源はサブバッテリーシステムを構築し、サブバッテリーから採っています。サブバッテリーの容量は、30AHです。

 

アイドリング時に概ね5A程度発電していますので、余剰電力はサブバッテリーへ流れて行きます。

 

 

それではここで少し集魚灯のグレードアップについて考えてみましょう。

 

 例えばこの集魚灯

 

 

交流100Vで消費電力は100ワット。

 

全光束は11,000ルーメンとあります。

 

今使っているのが10,564ルーメンですので、こちらのほうが少し明るいようです。これを当面は両舷に1基ずつ設置、将来的には両舷に2基ずつという設定で考えてみたいと思います。

 

設置条件

LED集魚灯 消費電力 100v 100w×4 = 400w

      全光束  11,000ルーメン×4= 44,000ルーメン

 

このことを念頭において、発電機を検索してみましょう。

 

何種類かでてきました。

 

上記3つはインバータガソリンエンジン発電機で、仕様は全て同じです。エンジンはいずれもヤマハの空冷4サイクルガソリンエンジンが積まれています。定格出力は0.9kVA、定格電流は9A、燃料タンク容量は2.5リットルで連続運転時間は4.1時間(エコモード、4分の1負荷時の運転時間は11.9時間)となっています。騒音値は48.5㏈~60.5㏈です。外形寸法は、長さ450mm×幅240mm×高さ380mmです。そして特筆すべきは重さです。本体乾燥重量が12.7kgとなっており、非常に軽量です。

 

新品は高価ですが、中古市場では3万円程度から出回っていました。

これ、欲しいですね。

 

重さを気にしなければ、下記機種も参考に。なお、下記機種はインバータ発電機ではなく一般の発電機となっています。

[rakuten:premoa:10078190:detail]

 

インバータ発電機と一般発電機の違いですが、前者は商用電源と同等の電気を供給することができますが、後者はできません。インバータ発電機は照明器具や電動工具はもちろんのこと、TVや情報通信機器等の電源を供給することができます。一般発電機ではそれらを直接稼働させることはできません。LED照明器具はインバータ発電機でも一般発電機でもどちらでも対応可能です。

 

 

あと、留意しなければならないことがあります。それは、使用する電気機器の消費電力に対して余裕をもって発電機を選択するということです。これは、消費電力と起動電力が電気機器によってまちまちだからです。幸いLED電球は消費電力と起動電力は同等となっていました。消費電力100WのLED電球を起動するのに必要な起動電力は100Wです。ところが、例えば集魚灯などでよく使われるメタルハライドは、消費電力400Wの機種の場合、起動電力は800Wとなっていました。起動電力を確保できなければ起動できません。水銀灯も同様に消費電力の2倍の起動電力が必要です。

  

以上、発電機の設置についての話題でした。今シーズン導入するかはお財布と相談というところでしょうか。

 

ウキ流し釣りでイサキを釣ります。その2

こんにちは。またまた、イサキウキ流し釣り行って参りました。

当日は中潮、旧暦26日、下げ潮釣行でした。

ポイントでは引き潮が早いところで1ノットほど流れていました。流向は東。ポイントの西に着けてウキを流します。


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今日は前回より小ぶりなサイズばかりでした。

ポイント、タナ、色々変えて試してみましたが結果は同じ。




イサキはサイズの大きいほうが味が良い気がします。

ウキ流し釣りでイサキを釣ります。ウキ流しってなんでしょう。

こんにちは。

今日は快晴、風もあまりなく、釣り日和でした。

 

今日は、ウキ流し釣りの話題です。

 

ウキ流し釣りとは、端的に言うと、船を固定して、ウキを流して釣る流し釣りのことです。

 

ウキ流し釣りでは巨大なウキを使います。

 

どのくらい巨大かと言うと。

 

このくらい巨大です。1.5mくらいあります。これで50号です。

 

 

仕掛けはこんな感じです。

 

ロッド     シマノシーウイング73 270T 50号

電動リール   シマノ プレミオ3000

道糸      PE4号

片テンビン   50cm

錘       50号

クッションゴム 1m

ハリス     6号7ヒロ 2本鈎仕掛け

鈎       真鯛鈎9号

 

 

ウキ流し釣りで押さえておく点は大きく次の2点でしょうか。

①潮流が島礁や沈み根に当たり湧昇流が起きる地点を流すこと。

②①の地点にうまくウキが流れて行くよう流向を考えて船を固定すること。

 

この2点を基本と捉えて、狙ったポイントを仕掛けが通過していくよう、船の位置を調整していきます。船を固定できたらウキ下の微調整をしていきます。

 

しばらくすると、1.5mもある巨大なウキがズボッと消し込みます。このズボッとなるのが楽しい釣りです。どんな大物かとアワセを入れます。

 

スパンカーやパラシュートアンカーを使った流し釣りとはまた違った趣のある釣法ですね。

 

 

釣果ですが、思ったようには釣れませんでしたが、良型のイサキをゲットしました。

 

この時期イサキは産卵期を迎えています。メスの個体は抱卵していることが多いです。

 

 

脂の乗った美味な魚です。

 

 

 

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